猫が大好きだけど猫が飼えないそんな人達の癒しの場所猫とふれあえる猫カフェ。
2004年に初めて日本に登場したそうなのでまだまだ歴史は新しいですね。
また、最近では、捨て猫を保健所などから保護し、里親との出会いの場を兼ねた保護猫カフェも増えています。
猫カフェを開業するには?必要な資格
猫カフェを開業するにはまず必要な資格と登録申請があります。
①動物取扱責任者+動物取扱業の登録申請
②食品衛生責任者+飲食店営業許可
動物取扱責任者とは?資格の取り方
動物取扱責任者とは?
猫カフェのように猫・犬・動物を取り扱う仕事を開業する場合、動物取扱業の登録申請と動物取扱責任者を必ず一人選任する事が義務付けられています。
【動物愛護管理法 第一種動物取扱業者の規制を受ける業種】
・販売 ペットショップ・ブリーダー・ブローカーなどペットの販売・繁殖・輸入
・保管 トリマー・ペットホテル・ペットサロン・ペットシッター等ペットを預かる業務
・貸出 ペットレンタル、ペットモデル・タレント犬など愛玩・撮影・繁殖などでペットを貸出
・訓練 ドッグトレーナー・ペットトレーニング等動物の訓練・調教
・展示 動物園、水族館、猫カフェ・動物ふれあいパーク・移動動物園・乗馬施設
ふれあいを目的とするアニマルセラピー等
・競りあっせん業 会場で行う動物のオークション等
・譲受飼養業 老犬・老猫ホームなど有償で動物を譲り受けて飼養する業務
猫カフェの場合、動物の「展示」が当てはまります。
動物取扱責任者資格の取り方
動物取扱責任者の資格は試験等はなく以下の3つの条件のうち一つを満たしている必要があります。
- 自分が行う業種での半年以上の実務経験がある
- 決められたペット関連の専門学校・スクール(一年以上)を卒業している
- 決められた資格を取得している
1の場合、半年以上猫カフェで働けば動物取扱責任者の資格がとれます。
3の決められた資格は猫カフェの場合
- 愛犬飼育管理士(社団法人ジャパンケネルクラブ)
- 愛玩動物飼養管理士(社団法人日本愛玩動物協会)
- JAHA認定家庭犬しつけインストラクター(社団法人日本動物病院福祉協会)
- 動物看護師(全日本動物専門教育協会)
- 家庭犬訓練士(全日本動物専門教育協会)
- 動物介在福祉士(全日本動物専門教育協会)
以上の資格のいずれかが認められます。
詳しくはこちら➾ペット開業の資格動物取扱責任者
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